学び方を学ぶ【人生を豊かに・絶対に忘れない法則・勉強・学習】
学び方を学びたい方へ
- 学ぶと何がいいの?
- 何を学べばいいの?
- 絶対に忘れない学び方は?
- やる気を維持するにはどうすればいいの?
と考えていませんか?
本記事では、下記の内容を解説します。
目次
- 1.目的:学ぶと何がいいの?
- 2.目標:何を学べばいいの?
- 3.法則:絶対に忘れない学び方は?
- 4.さらに、学びを習慣にする技術
この記事を書いている私は、
プログラミングを学び年1000時間の工数削減。
異業種の資格を学んで取得(宅建士・電気工事士)。
投資を学び利益を5年継続して獲得。
など学びを生かしてきました。
■前置きメッセージ
本記事では「学び方を学びたい」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで「学ぶことの目標設定、進め方の法則」までをイメージできるようになると思います。
「今の会社であまり学ぶことがないな~」とネガティブに思っていた私が、これを実践して人生を豊かにポジティブに考えをシフトした内容になります。
それでは、さっそく見ていきましょう。
1.目標設定:学ぶと何がいいのか?
結論、「人生を豊かにする」からいい。と私は思います。
理由は3つあります。
1-1.あなたにとって本当にやりたいことが見つけられるから
1-2.あなたの周りの人も豊かにすることができるから
1-3.時代の変化に柔軟に対応できるから
1-1.あなたにとって本当にやりたいことが見つけられるから(選択肢が多くなる)
夢、将来、キャリアなど、学びのない場合、描ける未来も限られます。
例えば、日本語しか話せない場合、就職はほぼ日本の会社に限られます。しかし、ビジネス英語が話せる場合、選択肢として英語が主体の世界の会社への就職も可能になります。
私の場合、プログラミングを学んで、年間1000時間の削減に寄与。そして、空いた時間にマネジメント・マーケティングを学び利益最大化のための仕組み作りに奮闘しました。その過程が満ち足りた状態でした。
学ぶことで、選択肢が増え、あなたにとって本当にやりたいことが見つけられることが、一つ目の理由です。
1-2.あなたの周りの人も豊かにできるから(学びの伝染)
あなたの周りの人を豊かにできる確率が高まります。
なぜなら、学ぶことであなたがなりたい人間関係、恋愛、結婚といった状態をも作りやすくなるからです。
私の事例ですが、プログラミング技術を使い、業務用の資料を提供したところ、「マジやばいです」「最高です」「とても助かります」といったお礼メールが計7名から届きました。
もちろん、人との関係なので例外もありますが、
良い学びから、良い人間関係も思い通り構築できる確率が上がるものと私は考えます。
以上が、2つ目の理由です。
1-3.時代の変化に柔軟に対応できるから
現在、変動・不確実・複雑・曖昧なこの時代に対応するためには学びが必要です。
例えば、大手の一流企業でもリストラ、通販主体の楽天がモバイル事業参入、LINEの証券参入など雇用形態や業界視点は常に変化しています。
私が以前いた紙カタログの通販事業も、時代のネット化により廃止されました。
今いる視点・考え方が通用しなくなる場合もありますので、変化を学び対応していくことが今の時代に非常に重要なことになります。
以上が、3つ目の理由です。
さらに、結果としてお金もついてきます。
例えば、社会人であれば学びが成果につながれば、評価が上がり、給料も上がります。一部例外もありますが、株など投資を学び実践することで得られる利益もあります。
このように「人生を豊かにする」ため「学び」は非常に良いことです。
2.何を学べばいいの?
(あなたに既に学びたいものがある場合は読み飛ばしてください。)
結論、「プログラミング」が良いと私は思います。
なぜなら、成果がでやすいからです。
プログラミングの学びは以下のリンクから紹介しています。
ただ、ぶっちゃけ、プログラミングだけも限界があると思います。
なぜなら、技術の変化が激しいためです。
例えば、インターネットも出始めの20年前にHTMLを書ける人は重宝されていましたが、今ではHTMLを知らなくても誰でもホームページが作れる時代になっています。
そのため、プログラミングだけでなく、私は「マーケティング」も必要と考えています。
マーケティングとは「売れる仕組を創造する」ことだと私は解釈しています。
具体的にいうと、ビジネスの全体を見える化して課題や改善策を明確にし、上記のプログラミングで培ったIT技術やデータ分析、定性情報を活用して課題を解決、新たな施策を創造をしていく。という流れを作るために学ぶことが大切です。
お勧めの本を紹介します。
3.絶対に忘れない学び方とは
絶対に忘れない学び方は3つあります。
3-1.繰り返しやる
3-2.アウトプットする
3-3.質の高い休憩をとる
3-1.繰り返しやる
まず1つ目は繰り返しやるです。
なぜなら、「忘却曲線」にあるように記憶してから1日経つまでに、74%もの記憶が失われてしまうからです。
「復習」を繰り返しやることで記憶は定着します。
覚えたら、繰り返し復習することが忘れないポイントになります。
3-2.アウトプットをする
二つ目はアウトプットをするです。
なぜなら、実際に使えなければ学びではないと私は考えます。
では、どのようにアウトプットするのかポイントは3つあります。
①要約でまとめる。②誰かに話す。③仕事でとにかく使うです。
まさに、このブログも①に当てはまります。
アウトプットをして自分のものにしましょう。
3-3.質の高い休憩をとる
質の高い休息は、質の高い学びにつながります。
2時間集中したら15分は休憩しましょう。
生半可な休息ではだめです。学びから離れた極端な休息が重要です。
一切の学びを忘れた休息。私は「瞑想」がおすすめします。
また、睡眠も超重要です。
私もギターでいくら練習してもできなかったフレーズが、寝て起きたら不思議とできた。ということもありました。
(プレゼンも寝る前に練習すること。寝ている間に脳の回路ができます。)
質の高い休息が、質の高い学びにつながります。
4.さらに、学びを習慣にする技術
今の自分はこれまでの習慣のつみかさねです。
結論「習慣こそが最強、成果を上げるには、能力よりも習慣である」です。
ここでは習慣化するための3つのポイントをお伝えします。
4-1.習慣を操る2つの要因【習慣=想い×反復】
4-2.自然とやる気を出す【目的を明確にする】
4-3.意志力よりも大事なのは環境
4-1.習慣を操る2つの要因【習慣=想い×反復】
習慣=想い×反復 です。
想い=モチベーションの強さ、理想の自分になりたいと思う強さ。
反復=習慣にしたいものを反復する。
脳にはホメオスタシス(恒常性)と呼ばれる性質が備わっています。
常に一定にしようとする性質です。変化をもとに戻そうとする脳ですが、その行動が当たり前になれば簡単に続けられるようになります。
4-2.自然とやる気を出す【目的を明確にする】
何のためにその行動を習慣化したいのか明確にすることです。
自分の理想の人生、なりたい自分を具体的に言語化しましょう。
目的を明確に言えることで想いも強くなります。
また、目的は自分のためよりも誰かのための方が維持しやすいです。
結局人は社会的生き物です。
4-3.意志力よりも大事なのは環境
常に決まった時間、決まった場所でやること。
できれば、周りの人も一緒になってできる環境が理想です。
人の毎日の行動の内、およそ70%はいつもやることの繰り返しや習慣である。
心理学者:ウィリアム・ジェームス
人は習慣が良ければ良い成果がでるものです。
その他
ストレスを感じたとき
→「楽しくなってきたぞ。」とストレスがあることをポジィティブに自分にいい聞かせる。前向きな言葉に変換し認識することで、感情を前向きにコントロールしやすくなります。
行動できないとき
→行動を起こす時間が限りなく少なくなる【3秒ルール】をしましょう。要は迷いの時間をなくす。「今から2時間頑張ろう。」ではなく「まずはPCの電源をつけよう。」「とりあえずノートを開こう。」といったように行動の一歩目を最小にすること。
落ち込んだとき
→視点を変える。世界観を変えるのは自分自身です。
1万時間の法則
→ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、1万時間もの練習・努力・学習が必要です。逆に言えば、1万時間努力すれば一流になれるということです。
自分の運命は自分自身で握っています。
まとめ
1.目的:学ぶと何がいいの?
2.目標:何を学べばいいの?
3.法則:絶対に忘れない学び方は?
4.さらに、学びを習慣にする技術
私の学びの考えを紹介しました。
もし、あなたが、今の環境で学ぶことないなと思っていたら、まずは環境を変えることをお勧めします。
あなたの学びが、あなたのまわりの人も豊かにしていくことを願っています。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。