人は「考え方」を手に入れたとたん頭のよくなる生き物である。

  • 頭がよくなりたい。
  • 生活で役に立つ考え方を身につけたい。
  • スキルをアップしたい。

と考えていませんか?

「人は考え方を手に入れたとたん頭のよくなる生き物である。

君にできないはずはない。」

この言葉は、約10年前に『テストの花道』というテレビ番組で聞いた言葉です。

高校生向けの番組だったものの、ビジネスマンの私にとっても役に立つ内容でした。私の役職や給料が上がったのもこの考えが基礎にあったおかげだと思っています。

あなたの仕事や生活で取り入れると確実にレベルアップできると思います。

ではいきましょう!

伝える力

人に考えを伝えるときの考え方になります。

小論文や作文などでも使えます。

ポイントは設計図。伝え始める前に設計図を作ることです。

なぜなら、自分なりの視点をもって主張を展開するには、伝えて考えるのではなく、あらかじめ考えをまとめてから伝える必要があるからです。

具体的にはピラミッドボードという考え方を使って整理する必要があります。

まず、頭の中の考えを紙に書き出す。

〇や→を使ってグループ分け、流れを作る。図にすることでポイントが明確にし分かりやすくなります。

さらに、にそって主張に必要な具体的な流れを肉付けする。

具体的な(話の組み立て、論理の展開)については、大きくは2パターンあると私は考えます。

まず一つ目は

説得型

—-例↓———————

私は、カレーを毎日食べたい。

なぜなら、カレーは総合栄養食かつ美味しいから。

さらに、野球一流であるイチロー選手も現役時代に毎日たべていた。また、香辛料はダイエット効果もある。

たしかに、毎日食べたら飽きるかもしれない、しかし、カレーも色々種類があって味に変化をつけることができる。

だから、私はカレーを毎日食べたい。

—-例↑———————

適当に考えた内容もそれらしく伝わるのではないでしょうか?

主張、「私の意見は〇〇です」
なぜなら:理由、背景 ― 「なぜなら、〇〇は▲▲だからです」
たとえば:具体例 ― 「たとえば・・・(事例)」
もし:反証 ― 「もし、〇〇が▲▲ならば、■■でしょう」
だから:結論 ― 「だから、私の意見は〇〇なのです」

頭文字をとって「なたもだ」という言い方での使用もおすすめです。

次に2つ目は

問題提起型

頭文字をとって「だろうかたしなよ」と覚えます。

説得型」か「問題提起型」は問題によって使い分ける必要があります。

具体的なテーマは説得型、抽象的なテーマは問題提起型

ビジネスマンであれば、抽象よりも具体的な説得型の方を良うことが多いです。

アイデアを広げる3W1H

アイデアを広げる場合、この考えにそってアイデアを出すのがポイントです。

事実を伝える力をつける3ポイント

誰にとは、伝えるときには誰に伝えるかを考えることです。相手の立場や状況によって話す内容が変わります。例えば、あまりわからない子供にはより詳しく、ポイントだけで伝わる大人にはポイントだけといったように使い分けます。

何をとは、伝える内容の結論ともいえる部分絞っておく必要があるります。なぜなら、伝える情報が多いと相手が混乱するので、ポイントを整理して絞り込みます。

理由とは、相手が理解するためには理由を伝えて納得してもらうためです。

以上が伝える力のフレームワークでした。

他にも学んだ考え方について抜粋して紹介します。

仕事と勉強の両立

いざ勉強しようと重たい腰をあげるよりも、常に勉強する習慣があった方がメンタル的にも楽です。勉強は一生続くものですので楽をしましょう。

記述問題勉強法

社会ではここを問われることが多々あります。

基本の勉強道具

参考書

  • 一冊を繰り返しやることが大切。
  • キーワードはどこがわかってないか、自分の弱点をはっきりさせて、繰り返し復習する。
  • 本を区切りで細かく分割する。なぜなら、苦手な部分だけ選んで持ち運びできるから。

※これは私が宅建士資格を取った時の勉強法です。

ノート

  • 思考はすべてノートに書きだす。
  • 復習できるように残す。なぜなら、自分の考えを見直すことが復習に不可欠だから
  • 汚く書いても良い、消ゴムを使わない方が自分の思考の整理かできるから。
  • テストや模擬試験の問題用紙を張り付けてオッケー。
  • ページを三分割※↓図
  • ツッコミをいれる。つっこみを入れることで興味を持ち理解が深まる。

先生の話を予測して要点を書きとめるには接続詞に注目しよう。

筆記用具

  • ボールペン、一本のボールペンをインクが切れるまでおよそ1か月で使いきる。
  • ボールペンに「1月」2月などの時期や数学などの教科シールを張り使い分ける。
  • ノートと同じで消さないので思考を残すことができる。

その他

  • 耳栓:耳栓してオンドクスルト声が響きやすい、暗記をしやすい。
  • ボイスレコーダー:単語、年号、古文などを音読して録音、繰り返し聞くことで覚えてしまう。
  • 携帯電話:図や公式など覚えたいものを撮影し、待受画面に設定。
  • キッチンタイマー:課目毎に時間を設定、時間が来たら途中でも終了。スマホだとみてしまうのであえてキッチンタイマー。短く区切ることで集中し勉強にめり張りがつく。緊張感を与えると一時間の中で解く量が倍くらいになります。

まとめ

「人は考え方を手に入れたとたん頭のよくなる生き物である。

君にできないはずはない。」

この言葉通りです。

「できない」なら考え方をつけて「できる」ようにすればいいだけですね。

あなたにとって参考になる考え方が一つでもあれば幸いです。